コロンビアインターナショナルスクール学校説明会・公開授業を取材しました。(2023年6月・9月)

コロンビアインターナショナルスクール(埼玉県所沢市)にて2023年6月24日と9月23日の2回にわたり学校説明会が開催されました。今回はその様子をまとめてお伝えいたします。(6月の回は小学課程のセッションに参加し、9月の回では中学課程のセッションに参加しました。)

当日の流れ

6月の回、9月の回、どちらも当日は以下の流れで進みました。

  1. 全体説明
  2. 幼・小・中・高に分かれての説明
  3. スクールツアー(実際の授業を見学)
  4. 質問・相談会

このブログでは、全体説明と幼・小・中・高に分かれての説明の内容をお伝えします。

全体説明

会場はざっと見渡す限り150名以上は参加者がいたと思います。

はじめに、マクリゴット校長先生から英語での挨拶がありました。日本人スタッフが同時通訳をしましたので、英語が得意でなくても保護者の皆さんは安心して説明を聞いている様子でした。ご挨拶では、学校が大事にしていることをお話されました。

コロンビアインターナショナルスクール マクリゴット校長先生

”学校が大切にしていることを3つお話します。

1つ目は、最も重要なのは安全・安心であり、建物や学校そのものが安全であるのはもちろんのこと、生徒が身体的にも精神的にも安全・安心であることを最重要視しています。

2つ目は、学習は受け身ではなく、自ら積極的にするものであり、学校はその積極的な学習をサポートするためにあります。そして、生徒が積極的に参加したいと思えるような環境(学習やアクティビティ)を用意しています。またそれらを通じて、生徒の学校生活を充実したものにしていきたいと考えています。

3つ目は、生徒がチャレンジすることです。もし生徒が自分を過小評価していたら、先生が生徒の持つ力を引き出してあげて、様々なことに挑戦して可能性を広げていくことです。”

コロンビアインターナショナルスクール マクリゴット校長

当日会場で説明を担当したのは、理事長、校長先生、先生、オフィススタッフ、PTSA(日本でいうPTA)、卒業生、在校生でした。私AOYAMA ABC SCHOOLの塾長もこの学校の卒業生ですので、保護者のご質問にお答えさせていただきました。

インターナショナルスクールにもPTSAがありますが、日本の学校みたいに強制参加ではありません。(ただし会費はかかります)普通PTAというと、くじ引きで負けた人が担当する罰ゲームみたいなイメージです。しかし、この学校は真逆で、PTSAに自ら参加したい人が多く、保護者の方が子供より学校生活に関わるのを楽しんでいるのが面白いところです。ちなみに私の母もPTSAの会長を務めたのですが、私が卒業することでPTSAに関われなくなってしまうのが残念で仕方ないと言っていました。例えばコロンビアはハロウィーン、クリスマス会が行事として盛大に行われるのですが、これはPTSAではもっとも面白い企画・運営で、もはや子供より親の方が楽しんでいます。ちなみに、普段忙しくてPTSAに関われなくても、こういう大きな行事のときだけ参加するのも、もちろんOKです。インターナショナルスクールに子供を通わせるご家庭は日本では少数ですので、親同士の情報交換ができて、PTSAは便利です。ちなみに、PTSAで一緒だった親同士は、たいてい子供が卒業しても元PTSAの親同士で集まってお茶会・食事会などをして楽しんでいます。PTSAが日本の学校と違って逆に大人気な理由がおわかりいただけますでしょうか。PTSAの話が長くなってしまったので、その話はまた別の記事に書かせていただきます。

小学過程の説明

小学部説明会の様子

次に、幼稚園、小学課程、中学課程、高校課程にわかれて説明会が実施されました。以下は、小学課程の説明会の様子です。実際に使用されているテキストの展示もあり、保護者も子供も興味深そうに見ていました。

小学課程はデナード先生(小6担任)が説明を担当されました。その場で同時通訳されたのは鈴木先生(日本語教育およびオフィス業務担当)でした。デナード先生は2005年から小学課程で教えています。コロンビアで教え始めて、すでに18年経過したことや、当時は25人しか小学生がいなかったのに、現在は150人にいることに驚いているとご紹介がありました。

この日は卒業生がアシスタントをしていました。卒業生AikaさんはUniversity of Calgary、TiaさんはAlberta University of Arts、YoさんはTaiwan National Universityにご進学されました。海外進学した卒業生がこの日のヘルプのために戻ってきてくれていることに、感激していました。その他、去年まで小学部いて現在中学部にいる子もヘルプにきていました。

今日は大きく分けて2つお話したいのですが、一つ目はラーニングスキルです。私達の一つ一つの授業には、明確な学習目標があり、生徒は今日何を学習するのか、今自分の学習状況がどうなっているのか常に把握できるようになっています。つまり、学習は当てずっぽうに行うものではないのです。1回あたりは45分と短いですが、その1回をとても大切にしています。生徒は、今日一日の”成功”は、何だろうかと考えることになります。そして、そこに到達するための努力を日々行うのです。

カナダ・オンタリオ州では、4つのレベルがあり、4が最高レベルです。このレベルでは、生徒が学習をするたびに常にフィードバックを実施して、生徒が自分の状況をわかるようになっています。生徒同士のフィードバックもあれば、先生からのフィードバックもあります。忘れがちですが、自分自身でのフィードバックというものもあります。フィードバックは具体的であり、成功への足がかり・ヒントです。そして、常に次のステップを示し続けます。1つできたら、次へ。もう一つできたら次へ。つまり先生は次のステップを示し続けて、生徒は常に成長を続けるのです。まさに先日も成績表をつけていたのですが、全ての生徒に次のステップを示しました。

次に時間割のサンプルを示しますが、できるだけ一貫した時間割になっていて、例えばEnglish、Japanese、Scienceなどが同じ時間になるようになっています。

重要なスキルのうち、一つがラーニングスキルですが、これができれていれば、全ての教科で学習がうまく行くと言っていいでしょう。だから、まずはラーニングスキルにフォーカスするのです。レポートカードではIndependent Work(独立学習)、Collaboration(協調性)、Organization(整理整頓)、Initiatives(やる気)、Self-Regulation(自己コントロール)、Responsibility(責任感)などがありますが、それぞれ4段階で評価されます。(Need Improvement、Satisfactory、Good、Excellentの4段階)評価は学期単位で行い、次のステップが示されます。また今日来てくれている卒業生は良い進路を得ていますが、いずれも良い評価でコロンビアでの学校生活を過ごしました。これらのスキルを振り返るためのブックレットがあるのですが、毎週使用して、スキルを学べたことを共に喜び合い、成長につなげています。スキルを学び、学習での成功体験を子どもたちに経験させたい、それが私達のやりたいことなのです。

2つ目にお話したいのは、Pillars of Characterというものですが、Trust Worthiness(正直であり信頼できる)、Respect(他の尊敬)、Responsibility(責任感)、Fairness(フェアな精神)、Caring(思いやる心)、Citizenship(社会貢献)の6つで道徳を学ぶものです。私達が人として成長する上で、大切にしていることです。毎週のレッスンでこれらを話し合うことはよくありますが、それだけではく、これらは教室などのよく見えるところに掲示されているので、生徒たちは今日一日を道徳に生きたか、ということを自問自答することになります。卒業生はこれらを大切にして、卒業後も活躍しています。誰にでもできることはあるはずです。お母さんを助けたり、家事を手伝ったり、学校で友達を助けたりすることもできます。

さて、この他にも学期ごとに様々なクラブが行われているのでご紹介します。サッカー、バスケ、アート、チェス、ミュージック、プログラミングなど、多くのクラブがあります。参加するのは3年生から6年生で、放課後3時〜4時に行います。珍しいものでは、陶芸クラブもあります。クラブは学年に関係ありませんので、例えば普段関わらない生徒と関わったり、普段話したことのない先生と話す良いチャンスです。

もう一つ、おもしろいクラブがあります。「宿題クラブ」です。家に帰って宿題をするのではなく、学校でやりたい生徒もいるでしょう。そして家でやるより、学校で先生に色々質問しながらやる方が学習が進むものです。それに、授業中と違って、先生とのカジュアルなコミュニケーションを楽しめます。

次に英語についてお話しますが、ほとんどの生徒はGrade1(1年生)で入ってきて、ESLの授業を受けることになります。Grade2-Grade5でもESLはあります。メインストリームのEnglishのクラスでついていくのが難しい場合は、このESL Support Progamで学習するのが良いでしょう。

メンタープログラムというものもあり、高校生が小学生や中学生を教えるというものです。小学生がわからないことを聞けるだけでなく、様々な相談の場所にもなっていて、多くの子供の笑顔が見られます。

コロンビアインターナショナルスクール Mr.Denard(デナード)先生

日本語教育については、Grade1(小1)からGrade8(中2)までありますが、文部科学省の教科書を使用して授業を行っています。11月には日本語検定があり、本校で優秀な成績をおさめた生徒がいて、特別賞をとったことがあります。このように、英語と日本語のバランスをとることをしています。この賞については、生徒が日本語も大切にしようとしている気持ちが表れているといえます。

コロンビアインターナショナル Ms.Suzuki(スズキ先生)

コロンビアでは、社会貢献プログラムがあります。コロナ前では、高校生が発展途上国に行って家を建てる活動をしていました。その資金作りのために、小学生たちは畑で野菜を作って販売し、売上を募金にしたのです。

本校には素晴らしいPTSAがあります。そのPTSAが主催する魅力的で興味深いイベントがあります。ハロウィンやクリスマスフェスタなどです。サイエンスフェアもあります。サイエンスフェアでは、例えば校長先生が座っても壊れない椅子を作ろうなんてことをやっています。運動会やJapanada dayというものもあります。Spelling Beeコンテストでは優秀な成績を残しています。生徒は一年を通じて多くのイベントや活動を経験します。

学習環境ですが、1 Device for 1 Student(一人1台)はパソコンを持ち、学習することになっています。それはGrade1(小1)であってもGrade6 (小6)であっても同じです。テクノロジーを使って、コミュニケーションや学習をより効果的にしています。そして最近では、子供たちは大人よりテクノロジーを使いこなしています!先生も負けていられません。Google Classroomでは、先生と生徒がコミュニケーションに使っており、課題を載せたり提出したりできるようになっています。

コロナが始まってからオンライン学習も実施してきました。しかし、それは”いつも通り”であることが重要でした。課題を出してやっておいてね、というわけにはいきません。リアルタイムで生徒と教室をつなぎ、顔を見てしゃべり、”いつも通り”レッスンを行いました。これこそがオンライン学習の重要なことでした。

さて、それでは最後になぜコロンビアを選ぶのかについてお話したいと思います。コロンビアはカナダ・オンタリオ州のカリキュラムを実施しています。つまり、コロンビアを卒業するということは、世界の大学からの高い評価を受けるということです。世界のどこの大学も目指すことができるようになるのです。教師陣は全員オンタリオ州から認可を受けています。安心して前向きに取り組める、そういう学校なのです。別の学年の生徒の名前を別の学年の先生が知っていて、挨拶をするのがとても多い学校です。オフィス事務の方々は保護者と先生の間で通訳をしてくれますし、日常で困ったことがあればサポートを受けられます。とにかく良い学校です。

コロンビアインターナショナルスクール Mr.Denard(デナード)先生

このあと、スクールツアーが行われ、保護者・子供は実際の教室での授業の様子を見て回りました。

中学課程の説明

中学部説明会の様子

以下は、中学課程の説明会の様子です。

ハガティー先生(中学部)

中学課程はハガティー先生(ESLとメインストリームの英語の先生)が説明されました。この説明会では8つのことがお話されました。

  1. 毎日のスケジュールについて
  2. ラーニングスキル
  3. ランゲージクラス、習得度別に分かれるESLクラス・メインストリームの授業
  4. 学びの可視化
  5. クラブ
  6. その他のイベント
  7. オンライン授業について
  8. なぜコロンビアが選ばれているのか

”まずは実際の時間割を示します。学校は朝9時に始まり、午後3時45分には終わります。メインストリームとESLでは時間割が異なるものの、コンピューター、体育、美術などはどちらも同じ時間に行われます。

ラーニングスキルについては6つあり、責任感、整理整頓(考えの整理も含む)、自主性、協調性、率先力、自律性などが大切なスキルになります。

また、中学課程は子供が大人になる成長の過程で、学習面だけでなく人間性・内面性を磨くことも大切だと考えています。

英語教育がメインではありますが、日本語の教育もありますので、その点も心配ありません。Grade7(中1)とGrade8(中2)では週に4回、日本語の授業があります。これは日本の中学校で使われているものと同じものを使用していて、日本語の学校と差がつかないように、漢字の指導にも力を入れています。古典なども含め、楽しく学んでいます。

学びの可視化という教育アプローチがありますが、学習で目標がある中、自分が現在どの位置に立っているのかというもので、学習の過程の中で生徒が自分がクリアできていること、改善点を把握し、それを図にして学習プロセスに積極的に参加できるように指導をしています。

スポーツについては、男子フットサル・バレーボール、女子フットサル、男子バスケの写真をお見せしますが、生徒はスポーツを楽しんでいますし、私もフットサルのコーチをしていますが、とても楽しんでいます。これらは部活動で、任意参加です。

部活動とはまた別で、水曜日の午後1時〜3時にはクラブ活動がありますが、これは全員参加です。必ずなにかしらのクラブをすることになりますが、イヤーブッククラブ(卒業アルバムを作るクラブ)、ミュージッククラブ、スポーツ、美術、写真、ドラマ、ダンスなどがあります。今は写真クラブは人がいませんが、ダンスクラブに人が集まっています。”

コロンビアインターナショナルスクール ハガティ先生

この説明後、各クラブの紹介ムービーが放映された。

他にも色々なイベントがあります。例えばアートの授業で実際に生徒が縄文土器を作って焼いたり、ハロウィンを楽しんだりします。サイエンスフェアやクリスマスフェスタなどの文化祭があり、これらは大きなイベントです。小さいものを含めればもっとたくさんのイベントがあります。お友達や保護者と楽しむイベントでは遠足で御岳山に行きピクニックを楽しんだり、ゴルフをしたり、サイエンスミュージアムに行って学んだりもしています。冬場はスキー・スノーボードもあります。クラスで学んだことを外で試すチャンスです。

コロンビアインターナショナルスクール ハガティ先生

次に在校生の生徒が自分がどのようなクラブ活動をしているかを説明しました。

”僕は前の学期では、ランニングクラブに入っていました。朝練があり、公園や川の周りを走るのはとてもフレッシュな気分になれます。クラブに入ることがすっかり気に入ったので、次はバレーボールクラブにはいりました。実際、バレーが好きだから入ったというわけではありませんが、今では友達とプレーできることが楽しみになっています。”

コロンビアインターナショナルスクール 在校生 Ryoma(男子)

”私はダンスクラブに所属しています。未経験だったのですが、やってみたかったK-POPダンスを学べてよかったと思います。友達と、どうしたらもっと上達できるか、いつも真剣に考えています。毎日ダンスができて最高です。”

コロンビアインターナショナルスクール 在校生 Minami(女子)

次にハガティ先生が、在校生にどの教科が好きか聞きました。

”リーディングです。ウォームアップの時間があって、その間の友達との会話を楽しんでいます。先生がわからないことを教えてくれて、毎日学びがあります。英語だけでなく、社会全般的なこともです。本を読むだけでなく、会話を大切にしているリーディングの授業が好きです。”

コロンビアインターナショナルスクール 在校生 Minami(女子)

”僕はPE(体育)とサイエンスです。スポーツやエクササイズが好きなのでPEが好きですが、サイエンスは毎日の実験や経験の積み重ねが学習で充実感を得られます。”

コロンビアインターナショナルスクール 在校生 Ryoma(男子)

次にハガティ先生は、在校生にこれから入ってくる新入生に友達の作り方のアドバイスを聞きました。

”実は入った時のことはあまり覚えていないのですが、友達を作ることはそんなに難しくないと感じました。クラスメートがとてもフレンドリーで明るく、僕に対してとても優しかったです。もし難しいと感じるなら、スポーツなど、クラブ活動などのアクティビティに参加することをおすすめします。”

コロンビアインターナショナルスクール 在校生 Ryoma(男子)

”この学校で友達を作るのはそんなに難しいことではないと思います。私はこの学校に入ったのがGrade7(中1)でした。入ってすぐに多くの人が話しかけてくれました。メインストリームかどうかや学年に関係なくです。その時、とても優しいなと思いました。アドバイスするなら、とにかくシャイにならない(恥ずかしがらない)こと。勇気を出して自分から話すことです。”

コロンビアインターナショナルスクール 在校生 Minami(女子)

ハガティ先生から最後の質問が在校生に投げかけられました。みなさんが英語の勉強で工夫したこと、これから学習する人へのヒントを教えてください。

”まず、たくさんの人、先生や友達に積極的に英語で話しかけるようにしました。発音については会話の中で学びました。カナダといっても広いですから、先生がどの地域からきているかによって少し発音が違うことも気づきました。コロンビアは本が豊富にあり、本からたくさんのことが学べました。スペルやボキャブラリーについては、書いてから家に持ち帰って調べるようにしていました。これが英語の力がついたティップス(ヒント)だと思っています。”

コロンビアインターナショナルスクール 在校生 Minami(女子)

”1つ目ですが、僕が英語を覚えたのは、毎日英語を使ったからでした。その結果、ナチュラルで流暢な英語が身についたと感じています。2つ目は、本を読むことでした。知らないボキャブラリーが学べるだけでなく、単語がどのように文章で使われているかを知る良いチャンスでした。それに、文章構造を学ぶことも同時にできて、一石二鳥だったのです。3つ目は、わからない単語の意味(定義)を調べることです。単語が使いこなせて、豊富な単語を使って英語を話せるようになり、つまりは英語力が上達するということです。”

コロンビアインターナショナルスクール 在校生 Ryoma(男子)

最後に、ハガティ先生が、なぜコロンビアを選ぶべきかについて、卒業生と対話しながら説明されました。

ハガティ先生:君はいつからコロンビアにいて、卒業したんだっけ?
卒業生Hinano(女子):Grade7からでした。6年間コロンビアにいました。
ハガティ先生:進学先はどこに行ったかな?
卒業生Hinano(女子):ソフィア(上智)大学です。
ハガティ先生:日本での生活でどうコロンビアでの学校生活が役立っている?
卒業生Hinano(女子):このあとのスクールツアー中に詳しくお伝えしますが、この学校の環境は日本の学校とは大きく違います。生徒間で上下関係がなく、先生が同じ目線で話してくれて、とにかくギスギスした雰囲気がなかったのが良かったです。私は3つのスポーツクラブに入っていました。バレー、バスケットなどですが、入ってすぐにいわゆる先輩・後輩みたいなのがなくて、むしろ連絡先を交換して将来の大学の受験情報など役立つことを教えてもらえました。個々の生徒のコミュニケーション能力がすごく高くて、そういう中にいると自分のコミュニケーション能力が上がるのを感じます。これが、大学に行っても、他の人に負けないくらい自分の能力を発揮できることにつながっています。(自分で言うのもなんですが、そういう能力がつくのは間違いなく、また日本の学校では得られない力を得られると言えると思います)
ハガティ先生:Hinanoは2013年から教えていたのを覚えているよ。Saturday Schoolにもいたね。10年だよ。彼女はいつも英語を話していた。努力をしていた。これが、コロンビア卒業後の結果と言えるね。

このあと、スクールツアーが行われ、保護者・子供は実際の教室での授業の様子を見て回りました。

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