よくあるご相談 「英検は毎週受けられるのですか?」
英検には2つの受験方式があることをご存じでしょうか?実は受験方式は、従来型英検とS=CBTの2つがあります。今回はそれぞれの受験方式を詳しく解説します。
- 従来型英検
- 年間3回受験チャンスがある、従来型の英検です。1次試験と2次試験があります。
- 今年度の場合は、2021/5/30・2021/10/10・2022/1/23に一次試験が実施されます。
- 全ての級(1級~5級)の受験が可能です。
- 受験日に会場まで行き、紙の問題用紙が配られ、紙の回答用紙に手書きで回答する受験方式です。
- 1次試験でListening/Reading/Writingの3技能を受験し、後日2次試験でSpeaking(面接)があります。
- S-CBT
- 準1・2級・準2級・3級の受験が可能です。
- テストセンターまで行って受験します。
- 毎週土日に受験が可能です。受験会場が多いです。
- 受験料が従来型より少し安いです。
- 会場まで行き受験する点は従来型英検と変わりませんが、問題はすべてパソコンの画面上に表示されます。
- 一日でSpeaking/Listening/Reading/Writingの4技能を全て受験することになります。スピーキングはヘッドホンで音声を聞いたあと、マイクに向かって話します。リスニングはヘッドホンで音声を聞いたあと、マウスで選択肢をクリックします。リーディングは画面に表示された問題を読み、マウスで選択肢をクリックします。ライティングは手書きまたはキーボードでのタイピングを選ぶことができます。
- S-CBTではライティングもキーボードを使ってタイピングして回答できるので、パソコンが得意な方は、こちらの方が回答しやすいかと思います。
ちなみに、英検のテストセンターは次の写真ような場所・雰囲気です。
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