インターナショナルスクール 中学からの入学が魅力的なわけ

最近、「中学校からインターナショナルスクールに入学するにはどうしたらいいですか」というご質問が増えています。インターナショナルスクール(以下、インター)は国内にいながらにしてお子様をバイリンガルに育てることができる優れた英語教育を提供してくれますので、人気があります。また、芸能人も子供をインターに入れていたりして、話題性・注目度も高いですね。

しかし、お子様をインターに入れる前に、いくつか検討しなければならないことがあります。

  • 「いつから入学させるべきか」というタイミング
  • 入学から卒業までの費用、年間当たりの支払い
  • 「立地的に通えるか」という物理的な問題
  • 「進路は安定しているのか」という将来的な不安

などですね。これに加えて、インターは学校の詳細情報がネットにはあまり載っていないこともあり、検討がしづらくなってしまっている状態です。

さて、入学のタイミングについては、インターに入るタイミングでいくつか記事を載せていますので、参考にしてみて下さい。基本的には途中で編入するという形ではなく、小1,中1、高1のどこかの節目で入学をすることをオススメしています。

費用については、東京から通えるインターナショナルスクール 学費はどのくらいかかるかで詳しく解説していますが、ざっくり言うと、中1で入学した場合、初年度は250万、翌年以降は185万くらいかかります。つまり、費用としては他の私立学校と同じか、それよりちょっと高いくらいなわけですが、国内で最高のバイリンガル教育を受けさせることができるわけですので、価格に見合った魅力的な教育・進路だと言えます。

立地については、中学生であれば、理想的には1時間以内に通えるところが良いかとは思いますが、実際には1時間半〜2時間くらいかけて通うお子様も中にはいます。ですので多くのご家庭にとって通える範囲にあります。

進路については、気になるインターナショナルスクール卒業後の進路は?でご紹介していますが、海外・国内どちらにも進学ができて、当然海外への進学は非常に有利、また国内であっても有名校の受験にも障壁がないことについて書かせていただきました。

このように、インターに入るメリットは理解しているけど、それでもあと一歩踏み出せず、結果的に現在日本の小学校にお子様を通わせているご家庭は多いのではないでしょうか。問題となるのはやはり、学費なのかと思います。そこで、小1からは学費の面で厳しいとしても、中1で入学させたらどうか、つまり学費と教育のバランスを見つけることはできないかと皆さんお考えになったことはないでしょうか。

今回は中学校からお子様をインターに入学させることが、ご家庭とお子様にとってどのようにメリットになるか、解説したいと思います。

学費と教育のバランスを重視する家庭が多い

教育のためにお金に糸目をつけないご家庭は、ほとんど小1、あるいはさらに早い段階の幼稚園からインターナショナルスクールにお子様を通わせています。

筆者は英語教室AOYAMA ABC SCHOOLの塾長をしており、インター卒でもありますが、長年英語教育に携わった経験として言えることは、確かに早い段階で英語教育を始めた場合とそうでない場合には大きく差が出るということです。そのため、理想的には幼稚園・小学校からお子様をインターナショナルスクールに入れる方が良いです。

ですが、ほとんどのご家庭にとって、小1~高3まで12年間分の学費はそれなりに負担です。そこで、学費と教育のバランスをとって、小1からではなく、中1~高3までの6年間(つまり約半分の学費)で、インターナショナルスクールの教育の恩恵を受けられないか、というご相談を受けることがあります。

教育費が安くなる一方で、気になるのは、小学校は日本の学校で、いきなり中学校からインターに入った場合に、本当に英語教育効果が得られるのか、かと思います。結論から言うと、十分な効果はあります。なぜなら、まだお子様が中1であれば全然問題なく英語を吸収できるからです。

少し専門的になりますが、一般的には小学生と中学生の境目くらいに、「臨界期」というものがあると言われいてます。「臨界期」より前に英語教育を受けた子供はネイティブのように「考えなくても自然と話せる英語」が身に付き、「臨界期」を過ぎて英語教育を受けた場合は「考えながら話す英語」が身につくと言われています。どちらにしても英語は身につくのですが、「臨界期」前の場合は一度覚えると忘れない体に染み付いた英語力が養え、「臨界期」後の場合はその後の英語力の維持に努力が必要だと言われています。これだけ聞くと、「中学校からの入学では遅いのでは?」と思われがちですが、実は違います。

筆者は、これまでの英語教育の経験から、臨海期はもっと遅い時期にあると考えているからです。これまでたくさんのお子様が中学校からインターに入れるようにお手伝いしてきました。そして、入学したお子様とは定期的に学校でお会いしてインタビューをしたり、先生と直接お話をしたりして、お子様がどのような英語レベルに達しているのかを時間をかけて確認してきました。

その結果わかったことですが、中1からインターに入学した場合でも「考えなくても話せる自然な英語」は身につきます。言い換えると、小学校からインターに通っているお子様と同じような教育効果は得られます。もちろん、入学直後2〜3年のうちはボキャブラリーや文法、英語の言い回しなどの豊富さなどは、小学校からインター通っているお子様と同じレベルにはなりませんが、そこから先(目安として中3より上)は本人の努力次第でかなりそれに近づける、あるいはそれを超えることもできなくない思います。最後はどんな環境であっても、本人の努力が一番大事であることに変わりありません。

このように、中学校からインターに入学するのは、学費が節約できるだけでなく、しっかりとバイリンガル教育効果も得られるということから、学費と教育費がちょうどよいところでバランスしていて、非常に魅力的な選択肢だと言えます。

今日本の小学校にお子様を通わせているなら、ぜひ中学校からインターナショナルスクールへの進学もご検討されてみてはいかがでしょうか。

インターナショナルスクールへの進学に強い!

日本にいながらにしてお子様を海外の学校と同じ環境で学ばせることができることから、インターナショナルスクールは今とても注目が集まっています。また、最先端のPC環境で授業をするため、お子様はITにも強くなれます。

当教室では実際にインターナショナルスクール卒の塾長がお子様の英語力を鍛え、インターナショナルスクールへの進学・編入をアシストいたします。

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